中小企業が士業を依頼した後は…
士業に依頼した「その後」をイメージできると、付き合い方の不安がかなり減ります。
【依頼後の基本的な付き合い方】
多くの士業との顧問・継続支援は、次のような流れが多いです。
段階 士業側がすること 会社側がすること
初期セット:現状把握、体制づくり 必要資料の提供
定例対応 :月次やスポット業務 データ・相談事項の共有
報告・提案:結果報告、改善提案 内容確認と決裁
見直し :契約内容や運用の調整 期待や不満の共有
税理士なら「月次監査と決算」、社労士なら「手続きと労務相談」、
弁護士なら「相談対応と契約書チェック」など、専門ごとに中身が変わります。
【日常のやり取りのイメージ】
中小企業向けの顧問だと、次のようなペースが多いです。
頻度 よくある内容
随時 :メールや電話での質問
月次〜隔月:数字・労務・法務の定例打合せ
年数回 :決算・賞与・就業規則見直しなど
必要時 :トラブル、M&A、事業再編など
「聞きたい時だけ聞く」のではなく、士業側からも提案やリスクの指摘がある形にすると、
とても頼りになる存在になります。
【うまく活用するコツ】
士業に丸投げではなく、次の点を意識すると効果が出やすくなります。
コツ ポイント
目的を共有 :「何を良くしたいか」を定期的に確認
情報を出す :悩みや数字を隠さず早めに相談
窓口を決める:社内で担当者を一人決める
振り返り :年に一度、契約内容と満足度を確認
合わないと感じた場合は、契約更新のタイミングで範囲調整や
事務所変更を検討する企業も少なくありません。
